子供が1歳8ヶ月になり、まだ動物園や水族館に連れて行ったことがなかったのでどちらも楽しめるニフレルが気になったので行ってみました。
ニフレルへのアクセス
大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY(エキスポシティ)
大阪モノレール「万博記念公園」駅を降りてすぐのEXPOCITY内にあります
EXPOCITYにはららぽーとのショッピングモールやVSParkというスポーツのアミューズメント施設、映画館もありとても1日では回り切れないほど楽しめる施設となっています。
道路を挟んで反対側には万博記念公園があり、あの有名な太陽の塔がそびえたっています。
営業時間は10:00~20:00
入館料は大人(16歳以上)2000円、子供(小中学生)1000円、幼児(3歳以上)600円
ニフレルの見どころ
ニフレルという名前は「~に触れる」からきており、それぞれのコンセプトごとに展示内容が変わります。「感性に触れる」が最大のコンセプトなので実際に動物に触れられるわけではありません。でもとても間近で見ることができます。
「いろにふれる」コーナーでは生きているミュージアムというキャッチコピーの通り、館内に入ってすぐアーティスティックで幻想的な雰囲気の中におさかなさん達が展示されています。
薄暗い照明の空間に小さな水槽が点々と並んでいてその中に色鮮やかな魚たちが泳いでいる姿はとても綺麗で楽しめます。娘もパパに抱っこされて興味深々で水槽を覗いていました。
ちょうど中間あたりにあるワンダーモーメンツという展示では暗闇の中の大きな球体に宇宙空間や花や木などが次々と映し出され神秘的な空間となっています。ベンチがあるのでボーっと映像を見ながら休むこともできますし、娘は次々変わる映像に見入っていました。
「みずべにふれる」ではミニカバ、ホワイトタイガー、ワニなどをみることができ、特にミニカバがかわいかったです。ホワイトタイガーは端のほうにいてあまり姿をみることができませんでした。ワニは水槽越しですがとても近くに来てくれて少し怖いくらいでした。水がとてもきれいなのではっきり見えて、娘とツーショットの写真を撮れました。
「うごきにふれる」ではたくさんの動物がその辺をうろうろしていてワオキツネザルが走り回っていたりオウギバトという鳥がトコトコ歩いていたりします。ペンギンやカピバラなども見られます。本当にすぐそばを横切るので娘が動物に手を出したりしないか心配なくらいでした。でも間近でみることができて娘もはしゃいでおり親の私たちも貴重な体験でした。
子供連れでニフレルへ行く場合のチェックポイント
館内ベビーカーOK
館内はベビーカー利用可能で荷物があったので押して入りましたが娘はほとんど乗ってくれませんでした…。1階2階の行き来があるのでエレベーターを使用します。館内に入る前にベビーカー置き場に預けることもできます。荷物は預けられないのでコインロッカーを利用できます。
授乳室 おむつ交換場所有
1階2階のトイレにどちらもあります。
飲食はできないが水筒やペットボトルの持ち込みはOK
お弁当などの持ち込みは×なのでお昼ご飯を食べる前か食べた後に入館したほうがいいです。でも午前中は混みやすいので午後のほうがおすすめです。館内はそんなに広くないので十分見て回れますし、再入館も可能です。ららぽーとでお昼を食べてから入館するのがいいですね。水分補給のお茶は水筒やペットボトルなど蓋のできるものは持ち込みOKみたいです。館内に自動販売機がないので何か持って入ったほうがいいです。娘の抱っこ抱っこで疲れてパパがごくごく飲んでいました。娘はストローマグを持ち込みました。
まとめ
動物に触れたりできる体験型の施設ではありませんがアート空間のような今までにない展示で面白かったです。娘にもいろんな生き物を見せることができて満足です。
ニフレルを出た後はららぽーとでお茶したりショッピングをしたりもできるのでそちらもおすすめです!